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「おさかなポスト」が教えてくれること 多摩川の生態系を守る山崎光哲

「おさかなポスト」が教えてくれること 多摩川の生態系を守る山崎光哲

  • 児童書
文: たけたに ちほみ
出版社: 佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

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作品情報

発行日: 2014年05月30日
ISBN: 9784333026555

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
A5判/128頁

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出版社からの紹介

神奈川県川崎市にある稲田公園。その中に、いろいろな事情で飼えなくなってしまった魚たちを預かるための「おさかなポスト」と呼ばれる生けすがあります。その管理をしているのが、「山ちゃん」こと山崎充哲さん。捨てられた魚のために必死で働く山ちゃんとは、いったいどんな人なのでしょう。そして「おさかなポスト」にこめた、ほんとうの願いとは――。山崎さんのこれまでの活動を追っていきます。

ベストレビュー

命を大切にする、環境を守ると言う事

橋の上を歩いただけで悪臭を感じるほど環境の悪化していた多摩川。
現在は水が綺麗でないと生息できないアユが住み着くまでに改善されました。
なのに、また新たな問題が・・・
金魚や亀、熱帯魚など、本来なら多摩川で生息しているはずのない外来種がいつの間にか繁殖していた!

夏祭りの時期ですが、そこで得た金魚や亀、きちんと世話をしていますか?
飼えないからといって、川に流したりしていませんか?
そんな風に捨てられた生き物たちが繁殖できてしまうのが、今の多摩川の環境です。
以前なら越冬できずに死んでしまっていた熱帯魚も、温暖化や家庭からのお湯の排水などで冬を越すようになりました。

多摩川で育った山崎光哲さん。
生き物の命を粗末にするのも嫌ですが、外来種に占拠され、日本の固有種が絶滅してしまうのも嫌です。
そんな矛盾を解決するのが「おさかなポスト」。
飼えなくなった外来種を捨てるのではなく、処分するのでもなく、飼いたいという人に譲り渡す、みんながハッピーになれる提案です。

でも、できれば飼い始めた人が最後まで面倒を見るのが理想。
生き物を飼うということ、環境を守るために努力するということ。
まっいいかで流してしまいそうなことだけど、それじゃダメなんだ。
実際に起こった出来事を交えた上で感じることができる、とてもいい本です。
(ヤキングさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子5歳)

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