知らない子/うめの花/めっめっめっ/ひばりのかあさん/はるをつまんで/くうき/子ぐまが二ひき/他28編。
『現代日本童謡詩』第10巻は宮澤章二さんの詩集です。
この詩集に入っている詩で童謡になっているのは、
「よる」と「すずむしのうた」でした。
残念ながら、私はこのどちらも知りませんでした。
宮沢さんの詩は四季折々のちょっとした一コマを描かれているものが多く、季節の花や鳥・虫たちがよく登場しています。
私はここに紹介されている詩の中では
「はるをつまんで」が一番好きでした。
とてもかわいい詩です。
みなさんはどの詩が好きですか?
ぜひ一度手にとて音読してみてください。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子16歳)
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