フランス語というと、みなさんどういう連想をしますか?
聴いた感じが綺麗?、発音が難しそう?、品が良い?、気難しそう?。
ブランド品や料理などを通じて、日常でもフランスのものに接する機会は案外多いけれど、いざフランス語となると、英語に比べると縁遠いのも事実。
ボンジュール スクレはそんな身近で遠い存在のフランス語に、“触れてみる”ための絵本です。
パリでお花屋さんを営むチワワの女の子「スクレ(※フランス語で“砂糖”の意)」の一日の暮らしを通して、身近な物のフランス語訳を教えてくれます。
(具体的には、各ページの絵の中に番号が振ってあり、ページの最下部に番号とそれに対するフランス語とカタカナの読み、日本語訳が記載されています。)
英語に似たもの有り、全く異なるもの有りで、見るだけでも新鮮ですが、さらに驚くのは発音!
この本の発売と時を同じくしてオープンする無料専用サイトに携帯電話やPCでアクセスすると、本に掲載されているフランス単語のネイティブな発音が音声で聴けるのですが、カタカナではとても表現しきれない本場の発音に、新鮮な驚きがいっぱいで、次々に聴いてみたくなる事請け合いです!
本格的な“学ぶ”ための本ではありませんが、目で見て、そして耳で聴く事で、フランス語に興味を持つきっかけになるのではないかと思います。
なお、専用サイトには、待ちうけ画像(携帯用)や、ぬりえの原画(PC用)の無料ダウンロードサービスのご用意もしております。
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