私が図書館で借りてきたら、上の子が暇つぶしに読んでいました。
「面白い?」って聞いたら、「う〜ん。普通」という返事でした。
子どもが読んだ後で私も読んでみましたが、確かに三省堂さんが出している作品の割にもう一つ踏み込んだ楽しさ(俳句を作るのって、楽しんだよ〜。みたいな感じ)が、なかったように思います。
「親子で楽しむ」と銘打っているだけに、虫食い俳句の問題を出したり、歌人たちの俳句を例に季節やジャンルに分けて紹介してくれたりしていますが、もう一つ踏み込んだ作り手の「俳句を楽しむ気持ち」が見たかった気がします。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子11歳)
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