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猛暑の日々。冷房もない、巨大サウナのような教室。ニワトリ小屋横の水道の水が冷たいと知って、休み時間に子どもたちが大さわぎで殺到。ガメラ(亀田先生)に説教された上、みせしめのように水道の蛇口をとりはずされてしまう。「水や麦茶の持ち込みを許可してほしい!」6年1組は学級会での決議を児童会に持ち込むが――。
シリーズ全5巻を読んでパニック学級と言われたこどもたちですが、成長したなーと思います。
物語はここで終わりのようですが、続きが気になってしまいます。
今回、ごりちゃん先生の章があったのも良かったです。天然なのか計算なのか断定はできないし、クラスはやはり彼女の力で良くなったのでしょうからいい先生なのだと思います。こどもたちのことを思う気持ちは本物に見えました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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