「とーんだとんだ なーにがとんだ」「○○がとんだ」という唱え言葉は伝承の言葉遊びです。
○○に「ひこうき」とか「からす」とか「おばけ」など飛ぶものを入れて遊びます。
この絵本では、いたずら春風さんがくまくんの帽子やカバンやくつを飛ばしてしまいます。
飛んでった先には動物が…。くまくんは気前よく、何でもあげてしまいます。
そして、ついには本人が春風に飛ばされて…。落ちた先はお父さんの背中。
ナンセンスで楽しいくまくんのおさんぽです。くり返し言葉とリズミカルな展開で
1歳から3歳児のお気に入り絵本です。
幼稚園直販で大人気だった絵本の待望の市販化です。
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