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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

やねのうえのもも

やねのうえのもも

作: 織茂 恭子
出版社: 童心社 童心社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2002年03月15日
ISBN: 9784494008957

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

出版社からの紹介

ももは、弟のようちゃんと遊んでいて、お父さんにしかられました。でも、「わたし、悪くないもん」みんなで遊んでいて、お向かいのおじいさんにどなられて、一人で屋根にのぼったももは「わたし、ぜったい悪くないもん」少女を描く絵本。

ベストレビュー

ももちゃん、がんばれ。

ももは、最近どうもついていないようです。
弟に注意をしたら泣き出されて、それを見たお父さんに、
「また、いじめたのか、あやまりなさい」
と、一方的に怒られ、押入れに入れられてしまいます。
でも、ももは、悪いことなど何もしていなかったので、絶対にあやまったしませんでした。
次の日、みんなで遊んでいたら、「うるさい」と、向かいのおじいちゃんに怒鳴られ、逃げ出す時に友達の言った暴言をももが言ったと勘違いされてしまいます。
二度にわたって誤解され、一方的に怒られ、お父さんに話も聞かれずに「あやまりなさい」なんて言われたら、誰だって酷く傷つくでしょう。
悲しくなって思わず泣き出してしまう子も多いところですが、ちょっと気の強いももちゃんは、今度は、屋根の上に登って頑張ります。
その姿が、なんともいたいけで、「頑張れ」と、応援したくなります。
屋根の上から見た空の色が、刻々と桃色に染まっていくところが、とてもきれいで大好きです。
最後は、誤解も解けて、屋根の上で大笑いしているももちゃんに、こちらも親子揃って笑顔になりました。
絵に温かみが感じられてとてもいいです。
親にとっては、ちょっと耳の痛くなるお話でもあるかな・・・。私も改めて、気を付けなくてはと思いました。
(はなしんさん 30代・ママ 女の子5歳、男の子3歳)

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