|
手のひらに乗るほど小さいねこを飼うことになった優。名前は、にゃんころりん。 ミョーンと鳴いて、右手をくるくるーんと回すと、授業では当てられるし、懸賞は当たりだす。 もしかして、生きた招きねこ!? 不思議なペットとの出会いから始まる、新シリーズの第1巻。
長男が小学4年生か、5年生頃に夢中で読んでいた本です。
「すっごい面白いから、お母さんも読んでみてよ!」と絶賛されていたのに、「今度ね」と読まずにいました。
長男が中学生になり、次男も幼稚園に行くようになり、少し時間のゆとりができたので、1巻から読み始めることにしました(全巻購入しました)
1巻では、主人公優君とにゃんころりんの出会いが書かれています。
ご主人様を選ぶ不思議なペットショップ・・・本当にあったら私も行きたいです。チラシ・・・届かないかな〜
ポケットに入ってしまう程小さくて可愛らしいにゃんころりん。
招きポーズをすると、よいことも、悪いことも、招いてしまいます。
1巻ずつ、テーマがきちんと決められていて、難しい文体もなくとても読みやすいです。
今回は「ペットブローカー」について。
優と友達のカズとあかね、そしてにゃんころりんも大活躍します。
私がこっそり読んでいたら「お母さん、にゃんころりん、すっごくかわいいでしょ?」と長男がニコニコしていました。
全巻読むのが楽しみです。 (オーレリーさん 40代・ママ 男の子12歳、男の子5歳)
|