話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる
話題
むげんことわざものがたり

むげんことわざものがたり(偕成社)

好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本

  • 笑える
  • 全ページ
  • ためしよみ
ロシアのごはん

ロシアのごはん

作: 銀城康子
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥2,750

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2009年12月
ISBN: 9784540091759

32ページ

この作品が含まれるテーマ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

ビーツを使った赤い料理、夏の家庭菜園ダーチャの楽しみ、冬のための保存食作り、暖炉を利用した壺焼きなど、寒さ厳しい国の食。

ベストレビュー

寒い国の知恵を学ぶ

地球の陸地の8分の1を占める広大な国、ロシア。その中で、黒海に近い地域の6人家族をモデルに、普段の食事や年間の行事食、地域ごとの特徴を紹介する絵本。巻末には日本でよく知られたロシア料理のレシピ3つつき。

長く厳しい冬を想定した保存食作り。暖房のついでに料理もする知恵。夏場は休暇で別荘(ダーチャ)で野菜作り。
専業農家でもないのに、自分たちで野菜も作って、それを保存食に加工して、地下室に大量に溜め込む。生き残るための工夫と努力を惜しまない生活。しっかり地に足をつけた生活が逞しい。

ペチカやサモワールなど、言葉だけ知っていたものが、実際は暖炉のことだったり、お茶沸かし器だったりして、驚いた。どちらも寒さ対策で生活に重要なもので、特に暖炉の脇に壷に入れた食材をおいて置き、スープや煮込み料理をつくる様子が、私の田舎の祖父母との暮らしを思い出して、妙に懐かしく、共通点を感じた。
自分の田舎(日本)では、石油ストーブの上の部分にやかんや鍋を載せたり、もちを焼いたり、芋を焼いたりしていた。昭和の懐かしいド田舎の暮らし。物を大事に使い、何でも工夫する暮らしは世界共通の感覚なのだとわかってうれしかった。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

2,750円
1,210円
1,320円
2,200円
1,650円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

30,800円
3,300円
440円
550円

出版社おすすめ




人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

ロシアのごはん

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.33

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら