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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

キュウリの絵本

キュウリの絵本

  • 絵本
作: いなやまみつお
絵: たかべせいいち
出版社: 農山漁村文化協会(農文協)

税込価格: ¥2,750

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作品情報

発行日: 1999年
ISBN: 9784540981401

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出版社からの紹介

クルクル巻きひげはキュウリの手?支柱にからみついて体を支える。それに角度で健康診断もできるよ。支柱づくりと地這いづくり、摘心のコツ、タネなし・タネありキュウリの作り方、世界の漬物…、カッパもびっくり!

ベストレビュー

スイカよりも水が多いとは

キュウリの原産地、種類、歴史、栽培方法、料理、栄養などについて紹介してくれる学習絵本・実用書。
特に、キュウリを畑で立ちづくり(支柱を立てて、絡まらせる)する方法を細かく解説。

キュウリ農家の手伝いをしたことがあるが、キュウリはなかなか元気な野菜で、ちょっと目を離すとどんどん巨大化してしまう。市販には出回らないが、巨大化したキュウリは、スーパーなどで売っている「普通」サイズのキュウリとは違って、みずみずしくて、甘みがあり、瓜の味がしっかりしておいしい。どうして流通しないのか不思議だった。
農家のおばあちゃん曰く、
「戦時中は、ヘチマくらいに育てたキュウリを食べていた」
「昔のキュウリは、今と品種が違って、ぴかぴかしていなかったけど、とてもおいしかった」
それらの話が全部本書に説明されていて、ようやく納得できた。

うちの近所の地産地消系八百屋で、近隣の農家さんが作った野菜を直接購入できる。時々、巨大化したキュウリや、あまり出回らない品種のキュウリなども売っていることがあり、楽しい気分になる。
身近な野菜だが、知らないことが多くて、ためになった。
江戸時代あたりから、大きく扱いも印象も変わった野菜だということで、興味深い。

河童巻きを食べたくなった。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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