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何の知識もいりません。ただ、名画の森へ遊びに来てください。
画家別に構成された、一気に読み通せる名画の鑑賞の手引き。専門用語を使わない、日常の言葉に徹した本文と、 数多くの鮮明な部分図版を駆使した解説によって、お仕着せの結論では無く、読者自身が新たに何かを発見し、 新鮮な感動を体験できるよう導いて行く。
【本シリーズの特色】 ◆これまでの美術書にはなかった斬新な構成。 文章のながれに絵がとけこむように、いつの間にかイメージの世界に引き込まれます。
◆冒頭の1点の絵に謎や遊び心をこめながら丁寧に解説。 そこから画家の内面、人間像にも及んでゆきます。
◆知識の詰め込みではなく、絵の見所にヒントを与えて、読者の感性と想像力にうったえます。 くりかえし見て、読むたびに新しい発見があるはずです。
◆専門用語を使わず日常語を用いた文章で、中学・高校生にも楽しめる内容。 児童への読み聞かせにも配慮した、平易な言葉遣いです。
★児童福祉文化賞受賞!
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近くの美術館でモネが展示されるとのことで
予習として、もうすぐ5歳になる息子に借りてきました。
中学時代、美術の授業で印象派=モネとは習っていましたが
芸術に疎い私・・・印象派がどんなものかよく理解していませんでした。
この絵本では、印象派の説明から始まり、
モネの作品を分かりやすく解説してくれています。
モネが水辺に映る景色を好んだことや
毎日同じ場所で何日も、何か月も絵を描き続けたことなど。
同じ場所でも時間や季節、天候が違い、同じ景色ではないことなど
モネの感受性の高さを印象付けられました。
モネがモネたる所以でしょうね。
ところどころで出てくるモネのお友達ルノアールの
作品の違いなども興味深い。
絵本では若いころの作品から晩年まで
時系列で説明されているので、
モネの作品の推移なども知ることができ面白かったです。
が、やはり子供には退屈だったのでしょう。。
これを読むと、いつも眠りについてしまいました(笑)
美術館では、「これがモネの絵だね」と分かっていたようですが・・?! (ホワイトチョコさん 30代・ママ 男の子4歳)
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