クリスマスのころのお話です。森の中の小さな家に、はずかしがりのネズミが住んでいました。ネズミはいつも何かをかじりながら窓辺に座って外の世界にあこがれていました。そこに思いがけない訪問者が現れて…。友情の始まりを優しい、情感あふれるクリスマスの物語にしました。
クリスマスにちなんだ絵本だとは気づかずに図書館から
借りてきて読みました。ちょうどクリスマスの頃に読んだので
タイミングがよかったです。
ひとりぼっちだったネズミさん、扉をあけてよかったね。
お友達ができてよかったね。
自分の心の扉を勇気を出して開かないと、出逢いはやって
こないんだよね。
ところで娘はネズミさんの真似をして、チーズをかじって
喜んでいます(笑)。 (ぽこさんママさん 40代・ママ 女の子4歳)
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