『あかのほん』『しろのほん』『くろのほん』が、三つの色の関連のおもしろさをねらったのに比べ、『みどりのほん』『きいろのほん』『ちゃいろのほん』は、それぞれの色をもつ具体的なものをあげていって、色の幅の広さを物に即して展開します。
茶色の物が12個、紹介されています。
おもしろかったものは、「チェロ・バイオリン」です。
小さな子供が椅子の上に立ってチェロを弾き、大きな大人がバイオリンを持っていたからです。
最後の「ちゃいろは げんきいろ」と、日焼けのことを言ったのも、すごくいいなぁと思いました。 (なしなしなしさん 20代・ママ 女の子6歳、女の子1歳)
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