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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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そよ風とわたし

そよ風とわたし

  • 絵本
作: 今江 祥智
絵: 上野 紀子
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 1975年
ISBN: 9784591005507

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

花をさかせる術が得意な魔法使いの少女プン。ところが、プンのとうさんは風をおこす術が得意なのです。

ベストレビュー

心の中に浮かぶ不思議な風景

子供の頃の絵本で真っ先に思い浮かぶのが、この絵本でした。そしてそのストーリーよりも真っ先にうかんでくるのは、魔女の帽子を目深に被った、子供の絵本のキャラクターとしては一風変わった60歳の魔女「プン」。(60歳という年齢は魔法の世界ではまだまだ子供なのです)そしてそのプンの咲かせる花畑の風景です。決して子供好みの可愛らしいものではなく、色彩的にも暗めなのですが、その絵のかもし出す不思議な雰囲気がストーリをより魅力的なものにしていたんだと感じます。題名すら「花の子プン」と勘違いしていたほど、プンのキャラクターと花畑の風景が子供心に強く刻まれていた証でした。
 大人にとって今生きている世界が現実ならば、子供時代はその他の異次元の世界もまた現実なのです。特に私は自分の中に作り出すいくつものイメージが、決して子供らしい可愛らしいものに限定されていなかったように思います。そんな私がこの本をお気に入りだったのも、今となっては納得できます。また子供時代の感受性の強い時期に、多様な絵本を触れることは、想像力やイメージ力、また自分の内面世界の形成に大きく影響するんだと改めて感じました。
(うっきーさん 20代・その他の方 )

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