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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

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きみの話を聞かせて しろさめ作品集

きみの話を聞かせて しろさめ作品集(小学館集英社プロダクション)

全編透明水彩画で描かれたイラスト作品に、描き下ろしのショートコミックを大幅に加えた、待望の作品集!

  • 泣ける
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へんし〜んほうれんそうマン

へんし〜んほうれんそうマン

作: みづしま 志穂
絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥990

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 1984年11月
ISBN: 9784591015872

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
22cm x 15.5cm 80ページ

出版社からの紹介

きつねのゾロリが、わるだくみをはじめました。ついにぶたのポイポイのでばんです。へんし〜ん、ほうれんそうマン登場!

ベストレビュー

ゲラゲラ笑いながら偽善と正義を知る

テレビで慈善家ぶりをアピールしたゾロリ氏が、倒壊寸前の町営アパートの住人(小鳥たち)の卵を預かって避難させる。しかしそれは自作自演の卵泥棒だった。豚のポイポイは鳥たちを助けるために救助に向かう…

1984年発行。現在は原ゆたか氏が作成している解決ゾロリシリーズだが、もともとはみずしま志穂さんという女性が作ったお話だった。ギャグの強烈さや、小学校低学年の男子に受けそうなノリからして、男性の作家かと勝手に思っていたので意外だった。
最初のクイズ番組の駄洒落系ギャグが秀逸。80年代のテレビ番組の雰囲気や、ボタンを押すブラウン管のテレビ、賞品がハワイ旅行などなど、当時、現役の小学生だった私には非常に懐かしく、リアルな感触を得て楽しかった。
ふっくらして豪華な感じも、バブリーな社会情勢の背景なども感じられるようで面白い。いろんな作品が時代を映し出し、流行していくことを感じさせられる。

年齢を問わず、単純に笑えるギャグ。
改善懲悪の昔ながらの話の流れが安心。ゲラゲラ笑いながら偽善と正義の違いを感じられる稀有な作品。長く愛されるのがわかる。
(渡”邉恵’里’さん 40代・その他の方 )

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