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花をかう日

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  • 絵本
作: あまん きみこ
絵: 味戸 ケイコ
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 1999年06月
ISBN: 9784591061084

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
24.5cm x 19cm 48ページ

出版社からの紹介

目の見えなくなったおねえちゃんの誕生日に、まこは、いいにおいの花束をあげたいと思いました。障害をもつ姉との心の交流を描く。

ベストレビュー

お姉さんのために選んだ花は

目が見えないということはどういうことなんだろう。
突然視力を失った姉の世界が自分には解らない。
仲良く遊んだ姉が、見えない世界で一人座っている。
その姉の前で泣き出してしまったことが、妹にはとても重い悲しみとして残っていました。
姉の心を傷つけてしまった。
そう思うと、姉のために何かしてあげたいと思うようになったのでしょう。

お姉さんの誕生日に買った花を選んだのは、色ではなく、形ではなく、匂い。
とても繊細な心配りに、妹の姉を思う気持ちが強く感じられました。

その妹の前を姉が歩いていきます。
盲導犬が来てから、自分を取り戻そうとしてる姉。
姉への気配りは、姉を見守ること。

身障者への思いがこのような形で描かれることに、とても感動しました。
不自由であっても手を出すのではなく、その人のことをわかってあげなければ。
自立支援…。
堅苦しい言葉よりも、妹の行動がすべてを語っています。
(ヒラP21さん 50代・パパ )

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