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きつね、きつね、きつねがとおる

きつね、きつね、きつねがとおる

  • 絵本
作: 伊藤遊
絵: 岡本 順
出版社: ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2011年04月
ISBN: 9784591124062

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
23cm x 23cm 32ページ

出版社からの紹介

花嫁行列もお祭りも、背のびしてもぜんぜん見えない。大人はいいなあ。何でも見ることができて。でもね、子どもにしか見えないものもあるんだよ。それはね・・

ベストレビュー

子どもにしか見えないもの

児童書『つくも神』のコンビによる絵本。
伊藤遊さんの優しい目で表現する子どもともののけを、岡本順さんが親しみやすい雰囲気で包み込んでくれています。
大人が見ているものを一緒に見たくて、早く大きくなりたいと思うわたし。でも子どもにしか見えないものだってあるんだね‥。

“きつね火”は、僕が幼い頃、近くの町に伝わる言い伝えを集めた本の中にもありました。氏神様のお話しだったのでよく憶えています。
鳥居をくぐると背の高い松が連なる参道がつづき、お社はその奥の闇にかすんでしまうくらい、それはそれは長い松のトンネルでした。その松の天辺に、夜な夜なきつねが火を灯もす、というものでした。
その頃、辺りは道路の街灯で明るく、もののけが出そうな雰囲気ではなかったのですが、子どもながらに見えたら怖いな、でも見てみたいなと複雑な気持ちで、松の天辺を見上げたものです。
この話しを7歳の息子にすると、「うそでしょう?」と怖がって、僕にくっついて来て、まだまだ可愛いなと思いました。
もののけにとってはますます出ずらい環境になっていますが、昔も今も変わらない子どもたちが、もののけに会えるといいねと思ったお話しです。
(伴門陶汰さん 30代・パパ 男の子7歳)

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