話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
あいつのすず

あいつのすず

  • 児童書
作・絵: いわむら かずお
出版社: 理論社 理論社の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

「あいつのすず」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1996年
ISBN: 9784652012369

出版社のおすすめ年齢:低学年〜

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

森をぬけ,いよいよ山の頂きへ。トガリィは山ネコになりたいという“あいつ”の首のすずをとってやるが,あいつに追われることに。

ベストレビュー

あいつの生い立ちに涙

トガリ山のぼうけんシリーズ、第6巻。

適役「あいつ」が、生い立ちを語ります。
娘も息子も「かわいそう」と涙が止まりませんでした。

後半は、地底で怖いコウモリに囲まれます。
「モモタロコウモリ」が「かっこいい!」と評判でした。
強いヒーローキャラなどではなく、公平に話を聞いて正しく振る舞う姿を、子ども自らが「かっこいい」と評したのは、初めてのことだと思います。
そんな子供達の反応が見られて良かったです。

※この下、「あいつ」のネタバレ含みます↓↓↓






「食べない」という約束を破って襲いかかってきた「あいつ」に対し、子供達は「かわいそうだと思ったけど、もうかわいそうじゃない!食べないって言ったのに嘘ついてずるい!」とプンプン怒っていました。
でも、数日後、5歳の娘が「あいつはさ、いいネコじゃないけど、悪いっていうことでもないよ。ネコだし、普通なんだよ」と噛みしめるように言っていました。
あいつの色々な面をみてきたので情があり、嫌いにはなれないようです。
勧善懲悪の世界を越えて、色々考えているようでした。
(やじみさん 30代・ママ 男の子7歳、女の子5歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,650円
1,650円
1,650円
1,320円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

1,980円
990円
1,650円
550円

出版社おすすめ




えほん新定番 from 好書好日さこももみさん

あいつのすず

みんなの声(1人)

絵本の評価(4

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら