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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

アルケミスト(1) 錬金術師ニコラ・フラメル

アルケミスト(1) 錬金術師ニコラ・フラメル

  • 児童書
作: マイケル・スコット
訳: 橋本恵
出版社: 理論社 理論社の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2007年
ISBN: 9784652079171

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
22cm 444ページ

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出版社からの紹介

伝説の錬金術師,金と銀のオーラを放つ双子,冷酷非道の呪術師,古の神々…。人類存亡を賭けた決戦の火ぶたが切って落とされる。

ベストレビュー

出たー!って、感じです。

中学生の朝読用に探してきました。
『錬金術師』の登場するスペクタクルファンタジー!!
歴史的な有名人「ニコラ・フラメル」が、実は不死の魔術を自らに施しながら、現代社会で『アブラハムの書の守り人』として、まだ生きている!
という、ファンタジー好きにはたまらない、センセーショナルな物語でした。
しかも、のっけから、『アブラハムの書』を奪いに来た敵方との魔術戦闘シーンにまず、度肝を抜かれ、
読み手は、一気に物語の世界に入り込んでいきます。(少なくとも、私と娘は)

主人公はニコラ・フラメルの事件に巻き込まれ、本来の隠された魔術の能力を発揮していく高校生の双子、ソフィー(姉)とジョシュ(弟)。

装丁はおしゃれで、字の大きさも、行間も大変読みやすくなっています。
また、この作品の邦訳は「ダレン・シャン」で一躍有名になった(?)
橋本恵さんなので、
物語の中のアクションの見せ場が、日本人にとてもわかりやすい表現で、リズミカルでドキドキハラハラしながら読みやすかったです。

アクション系のファンタジーが好きなお子さん、歴史的ファンタジーが好きなお子さん、または「錬金術」という世界に興味のあるお子さんなどに、特にお薦めです。

うちの子は、1巻の登場人物の中では、エルダー族で人間の味方をしてくれている女戦士「スカアハ」が一番のお気に入りで、
彼女が出てくるシーンは「師匠!と、叫びたくなるね」なんて、いっていました。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子15歳、女の子10歳)

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