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野生動物のくらしを語る、写真絵本の第一弾!観察を続ける竹田津さんは、しだいにハクチョウたちに共感してゆきます。夫婦の愛情、飛翔の迫力、寒さとの戦い…。体験や感動をまじえつつ、美しいハクチョウの姿を語ります。
著者の竹田津実さんは、「子ぎつねヘレンがのこしたもの」の作者でもある動物のお医者さんで、北海道に暮らしているとのこと。
その北海道に、冬の間だけ現れるハクチョウを記録した写真絵本です。
シベリアの厳しい寒さを逃れるために、北海道にやってくるハクチョウ。
写真を見ると、その厳しい寒さが伝わってきます。
美しくて、ダイナミックなハクチョウの写真は、ドキドキするほどでした。
大人にもオススメです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子13歳、男の子10歳)
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