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まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

建具職人の千太郎

建具職人の千太郎

  • 絵本
作: 岩崎 京子
絵: 田代三善
出版社: くもん出版

税込価格: ¥1,430

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作品情報

発行日: 2009年06月
ISBN: 9784774316505

出版社のおすすめ年齢:高学年〜
たて18.8cm×よこ12.7cm/四六判縦 208ページ

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7歳で奉公

2010年読書感想文コンクール高学年の部課題図書。
江戸時代の終わりごろの建具屋(家の戸などを作るところ)が舞台ですが、
主人公は7歳にして奉公に出された千太郎、
先に10歳で奉公始めた姉のおこうの様子も描かれますから、
子どもたちには共感してもらえそうですね。
どちらも奉公とはいっても、男女で仕事は全然違います。
おこうは、職人さんたちの仕事を垣間見ながらも、家事手伝いに働きどおしです。
千太郎も、幼いとは言っても、手厳しく仕事をしつけられます。
その中で二人は、出会う人々との関わりを通して、
しっかりと成長していきます。
それぞれの立場で、懸命に生きる姿に拍手を送りたい気分です。
また、職人技も随所に出てきますから、そのあたりもたくさんの知識が得られると思います。
木の香り、加工の音などがリアルで、光景がよくわかります。
家の一部分とはいえ、このような工程を経ている、と知ることで、
物作りの奥深さも体感できそうです。
大人の視点からすれば、まだ幼い子どもに属する千太郎やおこうに対する、
たくさんの登場人物の接し方に目が行ってしまいました。
(レイラさん 40代・ママ 男の子16歳、男の子14歳)

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