●プンとフォークンはちいさいなスプーンとフォークです。
昔はぶーたんのお気に入りで大活躍していたのですが、
ぶーたんが大きくなるにつれて出番も減り・・・。
とにかく、色合い/ストーリーともに、のんびりとした素朴な絵本です。
使われなくなった小さなスプーンとフォークを通して、
「ちいさいものの愛おしさ」
「誰でもしっかりと活躍出来る」
「それぞれがそれぞれの場所を持っている」
などの、あたたかい想いがのんびりと伝わってきます。
また、これらのテーマを超えて、絵そのものもから漂ってくる、
平和や素朴さなどを読者のみなさま達に味わっていただけたら
と願っています。
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