ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

銅版画家の仕事場

銅版画家の仕事場

  • 絵本
作・絵: アーサー・ガイサート
訳: 久美 沙織
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,650

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2004年10月
ISBN: 9784776400844


バナーをクリックすると、BL出版のおすすめ絵本がご覧いただけます

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

ぼくのおじいさんは銅版画家。色をぬる手伝いをしているうちに、ぼくは絵の中をさまよって……。少年と祖父を案内役に、銅版画家の仕事を紹介した絵本。巻末に製作過程の詳しい説明があります。

ベストレビュー

エッチング

『THE ETCHER’S STUDIO』が原題。
「ぼく」は毎年おじいさんの仕事のお手伝いをするのです。
おじいさんは銅版画家、ということで、その作業の様子が描かれます。
もちろん、作者も銅版画家ですので、それらが全て、銅版画で描かれているのです。
銅版画というのは、銅版に下絵を写し取り、その線に沿って道具で引っかき、
さらに化学薬品で腐食させて凹部分を作り、そこにインクを残して
印刷する版画のこと。
なかなか工程がたくさんある作業です。
読者も、「ぼく」の視点から、その様子を知ることができます。
−気がつくと、絵の中をさまよっている。
「ぼく」のワクワク感が伝わってきて、素敵です。
私も学生時代、銅版画を見る機会があり、その工程が知りたくて、
芸術学の先生を質問攻めにしたことがあります。
(一般教養科目だったし、試験には出さないと言われましたが。)
銅版画って、それだけやっぱり魅力的なんですね。
描かれた作業場には、作品もたくさんあり、作者のほかの作品の絵も見つけて
嬉しくなりました。
なにより、おじいさんに褒められた「ぼく」の嬉しさも伝わってきました。
嬉しいことに、巻末に用具の名前や、工程の解説まであります。
化学薬品のビンの危険物マークが、妙にリアリティがありました。
(レイラさん 40代・ママ 男の子17歳、男の子15歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,320円
880円
1,760円
1,650円
1,430円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

385円
715円
506円
550円

出版社おすすめ

  • はるのおくりもの
    はるのおくりもの
    出版社:日本標準 日本標準の特集ページがあります!
    雪を見たいカエルと見せてあげたいキツネとウサギ。心あたたまるお話を美しい四季の絵にのせてお届けします



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

銅版画家の仕事場

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら