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クララ

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  • 絵本
作: エミリー・アーノルド・マッカリー
訳: よしい かずみ
出版社: BL出版 BL出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2017年01月20日
ISBN: 9784776407645

出版社のおすすめ年齢:10歳〜
25×30cm 41ページ


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みどころ

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出版社からの紹介

今からおよそ300年前、まだサイがまぼろしの動物だと思われていた時代に、
インドからオランダへサイを連れてきた男がいました。彼の名前はヴァン・デル・メール。
人々に本物のサイを見せようと、サイのクララを連れてヨーロッパ中を旅します。
こんな重い動物をどうやって運んだらいいのか、水はどれくらい必要なのか、エサを買うお金は? 
何があってもクララの世話をすると決めたヴァン・デル・メールとクララの間には、いつしか深い絆が生まれ……。
実話をもとに描かれた感動の一冊です。

ベストレビュー

たくさんの驚き

 驚くことがたくさんあった絵本でした。300年前?、重さ3トンのサイがヨーロッパをぐるりと旅する??そして歴史上の王様や女帝が登場します。本当にあったお話だそうです。

 クララ(サイ)を連れて旅したヴァン・デル・メール船長の思いつきと行動力には目をみはるものがものがありました。なにしろ17年もの旅なのですから。そんな長旅、そして見世物になることはクララにとって迷惑なことだったのでしょうか?そういう面もあったかもしれません。でも、この絵本を読む限りでは、船長とクララの間には確かに、愛情と信頼関係があると感じられました。クララは人間が好きだったんじゃないかな?そしてその人間への信頼感は、日々、クララを大切にお世話する船長のみならず、最初、クララがみなしごになった時に引き取って大事に育てたインドのヤンさんのおかげでもあると思いました。

 300年前のヨーロッパの人々が珍しいサイを見て驚き、心を浮き立たせている街のざわめきを感じました。クララは本当に人気者だったんですね。
(なみ@えほんさん 50代・その他の方 )

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