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紙芝居 ごんぎつね

紙芝居 ごんぎつね

作: 新美 南吉
絵: 諸橋精光
出版社: 鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2005年01月
ISBN: 9784790261063

出版社のおすすめ年齢:3・4・5歳〜

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

兵十とごんの姿を通して、互いをわかりあうことのできない悲しさが切々と伝わってきます。
失ったいのちは2度と戻ってこない、ということも考えてほしい作品です。

ベストレビュー

ごんぎつねの心理描写

しみじみとしたお話ですが、24枚という多めの中で登場人物の心理の動きがくっきりと描かれていると思います。
ごんぎつねのいたずら心を悔いてやまない気持ちと、それをわかることができない兵十の気持ちの食い違いが、ごんの死で結びつくのですが、切なさいっぱいです。
兵十の気持ちは複雑ですが、ごんは兵十の言葉で救われて息を絶えるのでしょうか。
深みのある紙芝居だと思います。
(ヒラP21さん 60代・パパ )

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