谷川俊太郎・堀内誠一のコンビで出された『マザー・グース』の本の別巻です。
こちらには楽譜があるものが掲載されています。
イギリスの本を読むと、マザーグースの知識があった方がおもしろく読めるだろうというものがあります。
普段の生活の中にないものなので、作品の中影響や投影は実際のところよくわかりませんが、
谷川さんのリズムのある訳とパリを拠点に諸国を旅して取材もされた堀内さんの絵で、マザー・グースに馴染みの浅い私でも楽しめました。
歌の節つきで楽しみたい時にお薦めです。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子9歳)
|