|
暗く静かな夜のこと、野原で羊飼いが羊の番をしていると…。
8歳の息子と読みました。
クリスマスには毎年聖劇に参加する息子には、
すっかりお馴染みのお話ですが、
それでもクリスマスの夜に一緒に読みました。
息子は、
「あっここの台詞は何くんのセリフ!」と言ったり、
また突然覚えているセリフを暗誦しはじめたり、
「なんで黄金と没薬と乳膏を持った博士が出てこない?」と言ったり。
それでも巻末の解説に出てきた聖ニコラスの話は興味深かったようで、
次の日のクリスマス礼拝で聖ニコラスの話がでてきたときは
あっ!という顔をしていました。
すっかりおなじみのお話でも、
毎年クリスマスに一緒に読みたい一冊です。 (ムスカンさん 30代・ママ 男の子8歳、女の子3歳)
|