話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
しあわせハンス

しあわせハンス

  • 絵本
作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: せた ていじ
出版社: 福音館書店

税込価格: ¥1,430

「しあわせハンス」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1978年
ISBN: 9784834010817

出版社のおすすめ年齢:4歳〜
22X30cm・24ページ

【絵本ナビ×福音館】福音館の絵本とグッズ、そろってます

出版社からの紹介

奉公を終えて故郷に帰るハンスに親方は大きな金のかたまりをくれました。
しかしハンスは、それを馬、雌牛、豚と、次々と別のものに交換してしまいます。
ハンスは故郷に、いったい何を持ち帰るのでしょう?

ベストレビュー

ハラハラしますが、読み終わる頃には…。

『おとっつぁんのすることは、いつもいい(子どもに語るアンデルセンのお話・2に収録)』されているお話と根っこは同じでした。
このお話のもとは『グリム童話』から作られているそうです。
じっくり読むと、とても面白い作品です。

ハンスは親思いらしい優しい子ですが欲がなさ過ぎて、
帰り道で物々交換を繰り返し、最初にもらったものの価値がどんどん下がってくるのに、全く気にしていない。
そこが読者をハラハラさせますが、読み終わったころには、ハンスの心根の優しさ(と、少しばかりのバカらしさ)に癒される気がして、
あぁハンスは幸せ者だなぁと感じます。

再話絵本を作っているホフマンは、
真っ白な画面に、ハンスの動きや関わりのあるものだけを描くというとても個性的な技法このお話も楽しく描いてくれています。
見ている方は、いつの間にか1ページ1ページのハンスのやり取りから目が離せなくなっていきます。

邦訳は瀬田貞二さんで簡潔な文にまとめて、各ページ1行で表現してあります。これは瀬田さんのアイディアでしょうか?それとも担当の編集さんのアイディアでしょうか?
ホフマンの絵とすごく合っていてよかったです。
元々が昔話なので、小学校低学年くらいから大人まで楽しめる作品です。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子16歳、女の子11歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,045円
1,045円
1,650円
660円
880円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

4,180円
1,100円
440円
3,300円

出版社おすすめ




児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

しあわせハンス

みんなの声(11人)

絵本の評価(4.17

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら