お母さんと傘屋さんに来た女の子は、青い傘を買ってもらいました。「だって、はれたひのそらのいろよ」と女の子。青い傘を広げると、まるで青空の下にいるようです。「わたしのかさはそらのいろあめのなかでもいいてんき」と歌いながら歩いていくと、動物たちが「いーれて」と言いながら次々と傘のなかにとびこんできました。やがて青い傘はずんずん大きくなり、不思議なファンタジーの世界が広がります。
青空色の傘をさすと、晴れ空が広がってくる発想って、夢が一杯で良いですね。
いろんな動物たちが、その青空の下に集まってきて、その青空がどんどん広くなっていきます。
こんな傘があったら、雨の日も晴れやかにいられると思います。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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