ふるい写真と赤い花を手に、思い出ゆきの電車にのった…。 やさしい記憶の旅にでる
思い出に残るあの場所、あの風景、そして記憶のなかに生きているあの人…。あらゆる世代の人々の心のなかに存在する思い出のとびらを開く、台湾の新進絵本作家が描いた心あたたまる絵本。
戦争の絵本かと思ったら、
どちらかと言えば「おもいでぽろぽろ」の感じでした。
文字もなく、
色鉛筆のような優しいタッチの絵で
女性が少女に戻り、
故郷に帰っているのでしょうか。
そして、赤い花は・・・
正直、5歳や8歳児にはよくわからなかったのかもしれません。
わかったとしても
この良さがわかるのは
大人のような気がします。 (まことあつさん 30代・ママ 男の子8歳、男の子5歳)
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