● 野口整体+シュタイナー 家庭でできる、子どものための整体
[月刊クーヨン]で大好評の連載「亮さんの整体ばなし」が本になりました!
子どもの不調を和らげるために、手を当てたり、足湯や湿布をしたり・・・
親ができる簡単な「整体」を、季節ごとにイラストや写真で紹介。
子どもへの声のかけ方、接し方など、育児で大切にしたいヒントが満載!!
<目次>
◆春のからだ
骨の動きをよくして、からだの変化を助ける時期
肩甲骨をゆるめて花粉症に備える
子どものなかの「自然」を育てる―愉(ゆ)気(き)
あかちゃんにも話しかけてから接する
スキンシップが自我を目覚めさせる
ありのままを見つめると子どもは満ちる
梅雨時はこころも毒消しを
◆夏のからだ
呼吸を深くして、暑さを乗り切る時期
ケガや虫刺されの急処「化膿(かのう)活点(かつてん)」
打撲は速度に注意
ケガにこころを残さない
「おまじない」の威力
子どもの「やりたい!」を抑え込まない
卒乳・オムツはずしは関係育て
「コミュニケーション感度」を高めるには
からだの声を聴く時間 ―亮さんといっしょに手当てのlesson
足湯/冷えの急処を押さえる/目の温湿布/肩甲骨のゆるめ方/座骨伸ばし
/看病のときの肝臓への手当て/後頭部の温湿布/化膿活点をはじく
◆秋のからだ
冷えの手当てが大事になる時期
冷えるタイミングを見極める
育児の要は「腰」育て
育児の所作を身につける
育児のカンは骨盤にあり
子どもを育てる「認め方」
「叱(こ)言(ごと)」の種はゆっくり芽吹く
素直な「ごめんね」が子どもの手本
◆冬のからだ
神経を休め、乾きをうるおす時期
冬こそ「水」をちびちびる摂る(とる)
子どものなかの「萌し(きざし)」を大切に
子どもの呼びかけに「応える」
子どもの自立は「手放す」ことから
「終わり方」の技術
病気を全うするための看病
最後の仕上げは子どもの手で
◆子どもにふれるコツ ←実践コラム
はなみず、くしゃみに困ったら
子どもの「からだの声」を聴く
胸がゆるんでホッとする方法
からだのコミュニケーション
呼吸を深める大股歩き
「化膿活点」の押さえ方
打撲の程度を見極める脈と呼吸の見方
ケガの痛みにはまず寄り添って
ママは魔法使い
気づいたら動く
肘湯でホッとひと安心
足腰の動きを軽くするスイッチ
大人に必要。ポカンとする時間
忙しくて子どもの話を聞けなかったあとは……
風呂で飲む水は、うまい!
将来の力の「萌し」を観る
抱え込みすぎないために、腕の力を抜く体操
看病はひとつ余分に気をかける
子どもが生きている世界―おわりに
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