息子の国語のプリントで見かけたので読んでみました。
プリントでは挿絵のみなのですが、こちらは写真なのでより実際に近いものが感じられました。
極寒の地に住むホッキョクグマ。体の仕組みがその寒さに耐えられるようになっていること、環境に順応できるようになっていることに改めて驚かされました。
ホッキョクグマは、何でも食べてしまうために、ゴミ置き場のゴミを漁ってしまい、食べ物でもないものまで食べてしまうのが問題になっていることは知りませんでした。
野生動物の生態系を犯さないような人間の知恵が求められると思いました。
表紙の写真からはほのぼのとしたものが感じられますが、500キロにもなる巨漢で肉食獣なんですね。
子ども以上に私も楽しんで読めました。 (はなびやさん 40代・ママ 男の子8歳)
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