18世紀から19世紀にかけて北アメリカの川沿いにできた町の数々。そんな町のひとつを舞台に、川とともに生きる人々の暮らしを追った銅版画絵本です。パノラマに広がる画面から、自然に対する畏敬の念が感じられます。ゆったりとした気持ちになれる作品。
前作、プレーリータウンがとてもよかったので、続けて借りてきました。
前作では気が付かなかったのですが、ただ細かいだけではなくて、同じ場所を少し角度を変えて描いていたりして、町の様子が立体的によくわかりました。
この車はこっちのページにも出てくるのかな?とか、大人の私のほうが夢中になって見てしまいました。
次も読んでみたいと思います。 (ミキサー車さん 40代・ママ 男の子2歳)
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