今回は、岐阜県瑞浪市の自然を舞台に、ゆかりちゃんの病気の友だちのために、青い鳥のオオルリをさがす旅にでます。
サノスケじいさんの忍者学校の同級生「丹羽ひろのすけ」は、野鳥を守るしごとをしています。
その教え子の大畑青年や、岐阜の鳥を見る会の子どもたちと力を合わせ、いろいろな事件をくぐりぬけて、ついにオオルリを見つけます。
いつもは、くるはずのオオルリがやってこないのは、南の島の森が乱獲にあったためだということ、野鳥をぬすむ密猟者たちがいることなどを知ります。
一郎太がとくいのサッカーのシュートで密猟者たちをこらしめます。
そして、ついに見つけたオオルリ。
その絵をかいて病気の友だちにとどけると、その絵のなかから、オオルリが、さえずりながらはばたいて…。
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