「友達がほしいんだ!」心の思いを伝えるハートフル絵本。
いつも気持ちと反対のことを言うので、友達ができないきつねのつねじ。 ピクニックに誘われても、「行きたくない。」「友達なんていらない。」と言ってしまいます。 心配したふくろう博士は、つねじに「ものまね草」をあげました。 「ものまね草」は、聞いた言葉をまねしてしゃべるのです。 「友達なんてほしくない。」と繰り返す「ものまね草」に、つねじが思わず言ったのは…。
この絵本の主人公は、みんなと友達になりたいのに口で反対の言葉を言ってしまう不器用な狐のお話でした。その様子を見ていたフクロウが「ものまねそう」という花を使ってこの狐の気持ちを動かしてみんなと仲良くできるようにしました。フクロウの手腕が素敵でした! (イカリサンカクさん 30代・ママ 男の子7歳)
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