新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おたまじゃくしは・・・

おたまじゃくしは・・・

  • 絵本
作: 武鹿 悦子
絵: 田頭 よしたか
出版社: ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!

税込価格: ¥1,320

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作品情報

発行日: 2008年03月
ISBN: 9784893257628

出版社からの紹介

池の中のおたまじゃくしたち。やがて成長してかえるになった時、初めて出会ったものとは…?情緒あふれる世界を季節感たっぷりに描いた詩の絵本。

ベストレビュー

そうか!だから「初めて水」に会うんだ!

武鹿さんは「おかあさんのいのり」や「くすのきだんち」シリーズなどを書かれている作家さんだという認識はありましたが、詩人でもあられたんですね〜。びっくりしました。
そして、この詩の絵本はとっても素敵です。絵を担当された田頭さんはこの詩のことをよ〜く考えて描かれているんだな〜と、何度か読み直してつくづく思いました。

最初に下読みした時、一番最後のページの言葉が、しっくりきませんでした。

 はじめて みずに あいました
 ぴょん、と のはらへ とぶときに 
 ぴょん

で、終わるんです。初めはなんて知り切れとんぼな終わり方だろうと思いました。
でも、何度か読み直してやっと、武鹿さんのいわんすることが飲み込めた感じがします。

“外に出て、初めて自分のいたところのことが見える”そういう事なのだと思います。
小さなお子さんにもわかりやすく描かれています。
ラストのシーンはその時わからなくても、ちゃんと心に残る描かれ方をしているので、この作品を読んだり聞いたりした子どもたちは、いつかふっと気づいたり感じたりすることが出来ると思います!
雨の季節の読み聞かせにいかがでしょうか?
3,4歳くらいから小学校中学年くらいのお子さんたちに。
(てんぐざるさん 40代・ママ 女の子20歳、女の子16歳)

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