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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

せかいで いちばん つよい国
プラチナブックメダル

『 せかいで いちばん つよい国 』 は
「絵本ナビ プラチナブック」です。

絵本ナビ人気ランキング上位の絵本として選ばれています。

せかいで いちばん つよい国

  • 絵本
作: デビッド・マッキー
訳: なかがわ ちひろ
出版社: 光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2005年04月
ISBN: 9784895726443

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
A4変型判・30ページ・4色刷り

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せかいで いちばん つよい国

出版社からの紹介

「せかいじゅうの 人びとを しあわせにするため」に世界中を征服した、ある大きな国の大統領のおはなし。強者のゆがんだ論理を明るいユーモアで皮肉たっぷりに描いた寓話絵本。

ベストレビュー

一番小さい国のやさしさの絵本です

親しみやすい絵の中で、とても大事なことを伝えてくれる本です。
「人間のしあわせのために世界を征服すればよい。」そんな言葉のためにどれだけ多くの過ちを犯したことか。子どもにとっては知らない世界かも知れませんが、大人は過去形としてかかえている。
過ちの愚かさをストレートにやさしく伝えてくれます。
強大国に勝ったのは武力ではなく、人間の心でした。言葉にするときれい事になってしまいますが、この絵本は見事に表現しています。
兵士を武力で迎えるのではなく、真心で迎える。兵士たちには闘争ではなく、生きる楽しさを伝える。それもさりげなく、さりげなく。
これは素晴らしいことです。
この絵本も強いて説得するのではなく、一番小さな国の住人のように描かれています。
気になったのは王様のこと。
王様は知らず知らず、子どもに小さな国の歌を歌ってあげます。王様が変わらなければ、兵士たちは板挟みです。
板挟みから平安は生まれない。
沖縄基地の問題と武力による抑止力を唱えている現在、この絵本を鵜呑みにしてはいけないかも知れませんが、大人も考えなければいけない問題として受け止めました。

ちなみにデビッド・マッキーさんはイギリスの風刺画家だそうです。納得しました。
エルマーのシリーズの中にも、マッキーさんの姿勢が反映されているのでしょうか?
(ヒラP21さん 50代・パパ 男の子12歳)

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