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おじいちゃんとの やくそく
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おじいちゃんとの やくそく

  • 絵本
文: 石津 ちひろ
絵: 松成 真理子
出版社: 光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!

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作品情報

発行日: 2014年03月23日
ISBN: 9784895728751

出版社のおすすめ年齢:低学年〜
A4変型判mm/32ページ

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おじいちゃんとの やくそく

出版社からの紹介

大好きなおじいちゃんが亡くなり、悲しみに沈んでいたのぞみ。“おじいちゃんの木”に話しかけることで、のぞみの心は少しずついやされてゆき…。石津ちひろさんが、ご自身のお父さんと娘さんとの交流の思い出をもとに描いた感動作。祖父の深い愛情に支えられて成長する少女の姿を、松成さんがみずみずしい色彩で生き生きと描きます。

ベストレビュー

消えない想いが伝わる絵本

小2の子供が夜になると「死」について考え込むようになりがちになったのをきっかけに「死」をテーマにした絵本を探して辿りつきました。
まだ実際に子供には読んでいませんが、読み時を選んで是非読んであげたいと思った一冊です。

おじいちゃんが亡くなって悲しい気持ちののぞみちゃん。
でも、おじいちゃんの木に話しかけることをし始めてから、少しずつおじいちゃんの想いに触れて日々の生活を送るようになり、自然におじいちゃんの死を受け入れていくようになる様子が伝わってきます。

自分の死は勿論、それ以上に身近な人の死を不安に思っている子供に読むべきか、もう少し後にすべきかと今迷っていますが、私自身が読んでいて気持ちが落ち着けたというのもあり、とても穏やかに伝わる印象があるので今のうちの子供でも大丈夫かなと思いました。
(ごまこんぶさん 40代・ママ 男の子8歳)

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