話題
まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
宮沢賢治の絵本 よだかの星

宮沢賢治の絵本 よだかの星

  • 絵本
作: 宮沢 賢治
絵: ささめや ゆき
出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!

在庫あり

原則月曜から土曜は朝8時までの注文で当日発送
※お届け日は翌日以降(詳しくはコチラ

税込価格: ¥1,650

絵本ナビ在庫 残り3

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2008年10月
ISBN: 9784895881173

この作品が含まれるシリーズ

関連するスペシャルコンテンツ


「宮沢賢治の絵本」シリーズ  とことん語ろう!座談会


「宮沢賢治の絵本」シリーズ  とことん語ろう!座談会


宮沢賢治の絵本アワード2015


【結果発表】宮沢賢治絵本シリーズ レビュー大募集!


編集者松田素子さんインタビュー

出版社からの紹介

続きを読む
宮沢賢治の絵本 よだかの星

ベストレビュー

伝えなくてはならないこと

改めてこの絵本を読んでなんて切ないんだろうと思いました。

私が幼い頃から母に「人を外見で判断してはいけない」と厳しく言われて育ちました。
顔にコンプレックスを抱える母にとってこれまでの人生は娘の私でも知りえない辛い経験があったのだと思います。
しかし社会とは本当に冷酷な一面を抱えており、小学生になった私にも現実の冷たさを教えました。
太っている、運動が苦手、先生に好かれている等等様々な理由で子どもの社会でも他者を排除しようとすることがあり、同調しない私にもその排除の刃は向けられました。
もし小学4年生の時の私がこの物語に出会っていたら安易に「夜だかのように星になってしまいたい」と思ってしまっていたかもしれません。

息子はまだ幼く、今は世界の良い部分をたくさん教えてあげたいと思っていますが、もう少し成長し社会にはあってはならない「差別や偏見」というものも実際に存在するということ、しかしそれに決して乗じてはいけないということをこの絵本を介して話す機会があればいいなと思います。

ささめやゆきさんのクレパス画は時に優しく時に激しく夜だかの感情を表していると思います。
息子と絵本を読んだときに私の話とともにこの絵が息子の心に強く残るのではないかと思います。

賢治の絵本を通じて夜だかのように星になってしまう子どもたちがいなくなることを願います。
(うさごんさん 30代・ママ 男の子2歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

1,045円
1,045円
1,100円
1,430円
1,760円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

9,020円
990円
2,530円
495円

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

宮沢賢治の絵本 よだかの星

みんなの声(19人)

絵本の評価(4.35

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら