ぼくみたんだ。
ほらね。どこにでもいるんだよ。
でも、おとなには み・え・な・い白い雲の中、雨あがりの水たまり、
かべのよごれたところから、
ウフフ・・・ほらほら出てきたよ。
思わずこぼしてしまったお醤油のしみや、服についたどろんこのよごれや
天井のシミが、なんだかおかしくて、
ちょっといたずらしているうちに、もっともっと描きたくなることはありませんか。
大好評「ぼくみたんだ」につづく第2弾。
黒田征太郎さんののびやかな絵をみていると、何でもできそうな気持ちになります。
心がひろびろとして思わず絵をかきたくなる、お母さん・お父さんとお子さんの絵本です。
『ぼくみたんだ』『ぼくみたんだ2』は、東京上野にある国立科学博物館のレストラン「ミュゼ・バサラ上野」、静岡にあるクレマチスの丘の「ガーデンバサラ」にも置かれてますので、どうぞご覧ください。
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