フライフィッシングの第一人者・佐藤成史が、いわなの誕生からの1年の生態を、季節の移り変わりをとらえながら、こどもたちにわかりやすく興味深く描いた絵本。いわなとハリガネムシとのふしぎな関係などを通して、川や森の生きものたちのつながりがよくわかります。 イラストレーター・あさりまゆみの色彩豊かで美しい画面が、こどもだけでなくおとなをも魅了するでしょう。
村上康成さんの作品の
ヤマメの子ども「ピンク、ぺっこん」を
思い出しながら
これも、かわいい絵だなぁ・・・
こちらは「いわな」
美味しいよね(^^ゞ
清流でないと
養殖しか食べれなくなっちゃうね
季節を追って
いわなの生活と成長が語らえています
うわあ〜、カタクリ、マンサク、ニリンソウ・・・
きれいだなぁ〜
春が一気にきたみたい!
ホウの花だ!
夏もいいねぇ
秋もきれい・・・
自然の様子が、とてもきれいな絵で
描かれていて
花や葉の様子がきれいです
昆虫や、動物も
で、気になったのが
「ハリガネムシ」
子どもの頃
かまきりのしっぽから出てきて
大騒ぎして
「寄生して、かまきりを中から食べるんだよ」と
教えられ
それは、大変だ
それにしても、申し訳ないけど
気持ち悪い・・・
どうしてこんなに長いんだろう?
どうして寄生するんだろう?
とは、思って・・・そのまま・・・(^^ゞ
息子が小学生の頃も同じようなことがあり
一緒に調べた気でいましたが
これまた、中途半端(^^ゞ
そうしたら、以下、部分抜粋です
水中で産卵、孵化した幼虫は水生昆虫に寄生し一時的に休眠状態。
その後、その水生昆虫の羽化により陸上へ。
その羽化した昆虫をえさとするかまきりとかかまどうまの体内に入り込む
\(◎o◎)/!
知らなかった・・・
そして、そこからがまたすごい!
ハリガネムシのすごさにびっくりでした
是非、読んでみてください
あとがきのところに詳しく書いてあります
そして、裏表紙には花や昆虫の名前や
水中昆虫の変態についても記されています
ちょっとした図鑑です (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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