ある日「おにのいす」の夢を見た「ゆうちゃん」は、下校途中怪しげな人たちに次々と出会います。 公園の前では知らないおにいさんに、次は見たことのあるおじさん、 そして通りすがりの女性ドライバー、郵便局への道をたずねるおばさん…。 「ゆうちゃん」はこの人たち巧みなさそいをかわし、無事お母さんのもとに帰り着けるでしょうか?
なにかあったときの大声の出し方とか、知らない人に声をかけられた時どうするのかとか、とても大切なことがぎゅっとつまっている絵本でした。
声をかけてきたのが優しそうな女の人でも、ちょこっとの案内でもきちんと断るゆうちゃんがエライ!
○○やったらどうする?悪い人が怖そうとは限らないんだね。と、お話をしながらすすめていきました。小学校にあがり前にこの絵本に出会えてよかったです。
(みっとーさん 30代・ママ 男の子6歳、女の子5歳)
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