ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
バーバ・ヤガー

バーバ・ヤガー

  • 絵本
作: アーネスト・スモール
絵: ブレア・レント
訳: こだま ともこ
出版社: 童話館出版

税込価格: ¥1,540

「バーバ・ヤガー」は現在購入できません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • Amazon Pay

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 1998年01月
ISBN: 9784924938915

この作品が含まれるテーマ

ベストレビュー

魔女なのに、お人好しのバーバ・ヤガー

子供を捕まえて食べてしまう魔女の出てくるお話では、大概魔女は有無をいわさず恐ろしいだけの存在なのですが、この絵本のバーバ・ヤガーは、ある点さえ気をつければ、それほど恐ろしい魔女ではないんです。
それは、「いい子であること」。
親の言うことをきかない悪い子は、鍋の中に入れてぐつぐつ煮込んで食べてしまうらしいんですが、「ちょっとまって、あたしはね、とってもいい子なんですけど」という、本人の言い分を素直に聞き入れて、食べるのを止めてくれたんです。
(こういう転回って、あまりないかも〜)
さらに、このバーバ・ヤガー、年をとりたくないばかりに願いごとを叶えてくれる不思議な黒いひまわりを探しているのですが、誰かに質問されたことに答えると、一つ年をとってしまうらしいのに、マルーシャー(道に迷って、バーバ・ヤガーに拾われた自称いい子)の「ちょっとだけききたいの」というお願いに、結局、答えてやるお人好し!
もう、この辺まで読み進むと、バーバ・ヤガーはちっとも怖くありません。
最終的には、子供達がうるさいと、自分の手下に家まで送らせてやる始末。
マルーシャの、妙に物おじしない性格も面白かったけど、やっぱり、魔女なのに、お人好しのバーバヤガーのキャラクターには参りましたって、感じです。
(てんぐざるさん 30代・ママ 女の子9歳、女の子4歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

993円
1,320円
990円
1,595円
1,870円

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

1,980円
7,920円
1,100円
1,980円

出版社おすすめ




編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

バーバ・ヤガー

みんなの声(12人)

絵本の評価(4.46

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット

閉じる

入荷リクエスト
ありがとうございます

入荷のお知らせが欲しい方はこちら