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「えいっ」刊行記念  レビュー大募集

お待たせしました、受賞レビューの発表です!

 たいていのおたくで、お父さんはいそがしい。よるおそくかえってきたころには、ぼくはねちゃっているし、あさは早く出かけたりするので口をきくこともない。お父さんは、いつもおっかない顔していて、それってぼく、ちょっとニガテ。
でも、たまには、どういうかげんか、お父さんといっしょにどこかへ行ったりすることもある。ぼくと二人だけのときのお父さんは、人がかわったようにやさしくて、とてもおもしろいことをいってくれたりする。お父さんの頭の中ってどうなっているんだろう。このお話は、そういうおもしろい日のお父さんとおさんぽしたときのことです。
三木卓 


最近、ゆったりした気分でおさんぽしていますか? 急がずにおさんぽしていると、あそび心やいたずら心がふくらんでくるかもしれません……。そんな気分でこの絵本も味わってみてください。
クマの子とお父さんのやりとり、みなさんはどちらの気持ちに立って読むでしょうか? いろいろな感想をお待ちしています。
おさんぽタイムのほほえましいエピソードなども大歓迎です。
理論社

高畠さん作製の直筆オリジナルイラスト入りグリーティングカード  2名様

高畠純さんが、描きおろしてくださるイラストカードをプレゼント!
絵柄等は未定です(写真のものは見本です)

直筆名入れダブルサイン本  5名様

三木卓さんと高畠純さんお二人の直筆サインを入れて。
お名前もうかがって入れていただきます。

期間中、新規にご投稿いただいた方で、掲載条件を満たした方すべてに、通常の掲載ポイント20ポイントに加え、ボーナスポイント80ポイントを付与します。

期間中、新規にご投稿いただいた方で、掲載条件を満たした方すべてに、通常の掲載ポイント20ポイントに加え、ボーナスポイント80ポイントを付与します。

※絵本ナビポイントは1ポイント=1円として、絵本ナビのお買い物にご利用いただけます。
※ポイントについてさらに詳しく知りたい方は「よくあるご質問」をご確認ください。
※絵本ナビポイントは応募期間終了後に加算いたします。

  • 「えいっ」

    • ちょっとためしよみ

    「えいっ」

    作: 三木 卓
    絵: 高畠 純
    出版社:理論社
    税込価格:1,320円

    お父さんとよむ絵本 クマの子とお父さんが町へ出かけます。「えいっ」というまほうのかけ声で、信号を青信号に変えてみせるお父さん。「お父さんってすごい!」とクマの子は尊敬のまなざし。 でも、色々なものに「えいっ」とまほうをかけていくうち、クマの子も何か気づいたようです・・・。 ゆったりしたお散歩タイム、日常から離れたチャーミングな時間をえがく絵本。

応募ルール

募集期間 2015年5月14日(木)0:00〜2015年6月10日(水)23:59
募集内容 『えいっ』のレビュー(感想、エピソード)
応募方法 このページの「この絵本のレビューを書く」ボタンか、作品詳細ページからご応募ください。(投稿は1作品に付き、お一人様1回限りです)
発表について 2014年6月下旬を予定
入賞レビューの発表は、絵本ナビのこのページで行います。入賞レビューを投稿してくださったご本人様には、絵本ナビ事務局から直接メールでもご連絡致します。
注意事項 ※関係者のご応募はできません。
※投稿後、掲載後のレビューの再投稿も受付けますが、再投稿の場合はポイント付与の対象とはなりませんのでご注意ください。

  • 三木 卓

    東京都生まれ。詩集『わがキディ・ランド』で高見順賞、『鶸』で芥川賞、童話『ぽたぽた』で野間児童文芸賞、『イヌのヒロシ』で路傍の石文学賞、評伝『北原白秋』で毎日芸術賞など受賞。他の児童向けの本に『おおやさんはねこ』『星のカンタータ』『ほろびた国の旅』『イトウくん』など、翻訳にアーノルド・ローベル『ふたりはいっしょ』などがある。

  • 高畠 純

    愛知県生まれ。愛知教育大学美術科卒業。『だれのじてんしゃ』でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『オー・スッパ』で日本絵本賞、『ふたりのなまけもの』で講談社出版文化賞絵本賞受賞。『おとうさんのえほん』『わんわんわんわん』『十二支のおやこえほん』『おどります』『シロクマくん』などのほか、さしえの仕事も多い。


イヌのヒロシ

作: 三木 卓
絵: 渡邉良重
心がこまやかなイヌのヒロシ。
アリとラグビーをしたり、空と海や、おなかとせなかが入れ替わりたがっていることを知ったり、サイダーの悩みを聴いてあげたり。
イヌなのにお人よしで、さみしがり。
だまされているとわかっていても次々にあらわれる弟妹と名乗るイヌたちに、とっておきのビーフジャーキーを全部あげてしまいます。
インコにからかわれても「ほんとのきょうだいだと思ってしまってもそれはそれでいいじゃないですか、なにがわるいですか。」と答えます。
こんなイヌがいたら友だちになりたいなあ、と誰もが思うイヌのお話、幅広い読者に読まれています。


ぽたぽた

作: 三木 卓
絵: 杉浦 範茂
おえかきの画用紙、コップについだジュース、おかあさんが干した洗濯物、にわのノラネコ、裏返しのセーター、……小さい子の視線にはこれらのものはとても親しく映ります。リョウくんの世界を見事に切り取った連作童話集。


わんわんわんわん

作・絵: 高畠純
鳴きごえをたのしむファーストブックです。いぬ、ねこ、ぶたと次々にふえていく動物たちのにぎやかでナンセンスな味わいの絵本。


あるひあひるがあるいていると

作: 二宮由紀子
絵: 高畠純
「あ」がつくコトバだけで、お話を書いてみたら…ナンセンス作家・二宮由紀子による5つのお話。
全ページためしよみ
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