動物も人間もみんなお母さんのお腹から生まれているんですね。
どんなに時代は進化しても、これだけは変わりようのない神秘です。
ここにはお母さんの願いがたくさんつまっています。
お子様にはもちろんのこと、私を含めかつて子どもだった全ての大人たちへも、この母のエールは届くと思っています。
「大丈夫、お母さんは遠く離れていても必ず見守ってくれているよ。」
この絵本を開くと不思議と母の膝の上に抱かれているような、懐かしい香りがするのです。
世界中で愛されるこの物語が日本の皆さんにも愛されますよう、私の言葉でお手伝いできていれば幸いです。
高橋久美子
「おかあさんはね ときどき かぜに おねがいするの
あなたが ないたり せずに
きょうも わらって いられますように」
子どものことを思うとき、そのひとつひとつが愛おしく。
成長する一瞬一瞬が幸せであるよう願う…
お母さんからの願い事がたくさん詰まった愛情あふれる絵本です。
普段、照れくさかったり、忙しかったりして言えない言葉を、この本を通じてお子さんにいっぱい贈ってあげてください。
お子さんの反応や、ご家族の感想など、みなさんのレビューをお待ちしております!
お母さんたちの「一番のねがいごと」も聞かせてくださいね。
編集部
期間中、新規にご投稿いただいた方で、掲載条件を満たした方すべてに、通常の掲載ポイント20ポイントに加え、ボーナスポイント80ポイントを付与します。
※ポイントについてさらに詳しく知りたい方は「よくあるご質問」をご確認ください。
※絵本ナビポイントは応募期間終了後に加算いたします。
プレミアム会員は、レビュー投稿ポイント・レビューコンテストポイントが2倍になります。(※初回掲載ポイントは2倍ではありません)
レビュー投稿前にぜひプレミアムサービスにご登録ください♪
プレミアムサービスのご登録はこちら
-
おかあさんはね
文: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 高橋久美子
出版社:マイクロマガジン社
税込価格:1,650円“子どもに毎日伝えたい、ことばの贈り物。"
全米でベストセラーとなり10か国以上で翻訳出版。健やかな成長を願う終わりのない愛の絵本。
「児童書界のフレッド・アステアとジンジャー・ロジャース」と呼ばれているエイミー・クラウス・ローゼンタール&トム・リヒテンヘルド。
このコンビの類まれなる才能は、子どもを持つすべての人々の「願い」の集大成を作り上げました。
全米のみならず世界中で共感を呼び、各国で翻訳されている話題の書。
てつじんこさん
30代 ママ 愛知県
いつも願っているのにね
子どもは素直です。なのに私はあんまり素直じゃないな〜。この本に書いてあることを常々何より願ってるのに、それを伝えることがなかなかできていません。 こういうことをいつもいつも思っているのに、子どもたち・・・続きを読む
ととくろさん
30代 ママ 千葉県
母の愛。
とても読みやすい、 爽やかで温かな心にしてくれる絵本です。 おかあさんはね そう呼びかける子どもが 皆違う髪色、肌色、表情であることから この「おかあさん」は どのおかあさんでもあ・・・続きを読む
きょん☆さん
30代 ママ 沖縄県
愛情たっぷりの言葉が詰まった本です
あたたかでやわらかなイラストの中に、お母さんからのやさしいメッセージがたっぷり詰まっています。色々な国で翻訳され、人気がある本だということに納得です。 私には今月で1歳を迎えた息子がいます。全ての言・・・続きを読む
応募ルール
募集期間 | 2017年6月1日(木)0:00〜2017年6月28日(水)23:59 |
---|---|
募集内容 | 『おかあさんはね』のレビュー(感想、エピソード) |
応募方法 | このページの「この絵本のレビューを書く」ボタンか、作品詳細ページからご応募ください。(投稿は1作品に付き、お一人様1回限りです) |
発表について | 2017年7月中旬を予定 入賞レビューの発表は、絵本ナビのこのページで行います。入賞レビューを投稿してくださったご本人様には、絵本ナビ事務局から直接メールでもご連絡致します。 |
注意事項 | ※関係者のご応募はできません。 ※投稿後、掲載後のレビューの再投稿も受付けますが、再投稿の場合はポイント付与の対象とはなりませんのでご注意ください。 |