ありのフェルダ
  • ちょっとためしよみ

ありのフェルダ

  • 児童書
作・絵: オンドジェイ・セコラ
訳: 関沢 明子
出版社: 福音館書店

在庫あり

税込価格: ¥1,760

絵本ナビ在庫 残り1

  • ◆『見積書』は商品を買い物かごに投入後、作成いただけます。
  • ※かごに入れても商品の確保は完了いたしません。お急ぎの際には、お早めに購入手続きの完了をお願いいたします。
  • ※「取り寄せ注文する」の際には、出版社の在庫状況により、お取り寄せできない場合がございます。あらかじめご了承ください。

作品情報

発行日: 2008年11月
ISBN: 9784834023497

出版社のおすすめ年齢:5・6歳〜
23X16cm・128ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

あり塚で、そり遊びをしていたありのフェルダは、男の子にマッチ箱に閉じこめられてしまいます。なんとか箱から抜けだして、ひとり暮らしをはじめ、てんとう虫のベルシカに出会います。一目で好きになったフェルダは、バッタの馬車をプレゼントするために、バッタをつかまえにいきますが、木食い虫のピトリークさんが、おせっかいをやきにきます。その後、裏切り、逮捕、裁判と、さんざんな目にあうフェルダですが、なにがあってもへこたれません。
 個性豊かな虫たちが、自然のなかで繰り広げる騒動は、ユーモアたっぷりで、なかなか刺激的です。この物語は、1930年代にチェコでうまれて以来、世界各地で多くの人をとりこにしてきました。
 作者のセコラは、新聞記者としての経歴があり、取材を通して、人々の興味や気質を鋭くとらえたといわれています。そのせいか、登場する虫たちは、人間味にあふれ、起伏のあるストーリーは、読む人の心をつかんではなしません。読んであげれば、5歳ぐらいから十分に楽しめます。 

ベストレビュー

前向きでいい!

6歳の長男が読めそうな本を探していて自分で読んでみました。

ありのフェルダが、男の子に見つかってマッチ箱に閉じこめられたところから始まる冒険話です。

他の昆虫がどんどん登場して、次々と事件が起こりますが、とても前向きなフェルダは全くへこたれません。

短く章に分かれているので、読みやすいです。一人読みができるようになったばかりの子が挑戦するのにお勧めです。
(さみはさみさん 40代・ママ 男の子6歳、男の子2歳)

オンドジェイ・セコラさんのその他の作品

ありづかのフェルダ / とらわれのフェルダ

関沢 明子さんのその他の作品

かえでの葉っぱ / なかないで、毒きのこちゃん / お医者さんのながいながい話 / 郵便屋さんの話 / リスとアリとゾウ / コブタくんとコヤギさんのおはなし


PAGE TOP

  • 子どもに絵本を選ぶなら 絵本情報サイト 絵本ナビ
  • 絵本ナビスタイル 絵本から広がる子育て
  • 絵本の定期購読サービス 毎月お届け 絵本クラブ
  • 英語を絵本で楽しく学ぶ 絵本ナビえいご