子連れで美術館へ行くのはなかなか難しいけれど、子どもには小さい頃から芸術に触れてほしい。そんなパパママは多いと思います。おうちで気軽に名画鑑賞できる絵本のシリーズがあることをご存知ですか?
「おはなし名画」シリーズがスタートしたのは1992年。「お母さんが作った子どものための美術全集」というキャッチコピーで、子ども向けの画集絵本の先駆けとして出版されました。現在シリーズ24巻と、より小さい子から楽しめる「おはなし名画をよむまえに」シリーズ5巻が刊行されています。
立派な大判のサイズで、書店ではなかなか出会わない絵本なのですが、この絵本の贅沢さは、手に取ってみれば一目瞭然。ぜひ本を開いて知ってほしい! そんな思いから、「おはなし名画」シリーズを店頭販売でおすすめしている書店さんへインタビューをさせていただくことになりました。今回は、静岡県のBOOKアマノ三方ヶ原店さんへ伺いました!
■「おはなし名画」シリーズ
「子どもが気軽に本物の芸術に触れる環境を作りたい」という思いから生まれた、シリーズ。画家の生涯をやさしい文章でたどりながら、名画を楽しめる本格的な画集絵本です。
■「新・おはなし名画」シリーズ
■「おはなし名画をよむまえに」シリーズ
「おはなし名画」を読むのは、ちょっと早いかなと思ったらのぞいてみよう!
小さい子向けに、よりわかりやすく楽しめるように作られた画集絵本シリーズです。
次のページから、静岡県 浜松市、BOOKアマノ 書店スタッフの前島なお美さんへのインタビュースタートです!