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かこさとしさん90歳おめでとう! 記念連載 かこさんを囲む人たちインタビュー2016/12/27
1926年、福井県武生市(現・福井県越前市)に生まれたかこさとしさん。2013年、かこさんの生まれ故郷である越前市に「越前市かこさとし ふるさと絵本館 石石(らく)」が開館しました。子どもから大人まで楽しんでいただけるように、かこさんの2200冊あまりの絵本や紙芝居が読める「えほんのへや」や、原画や複製原画が展示されている「もとの えを みるへや」ギャラリー、かこさんの絵本キャラクターの衣装を着たり、フィギュアと一緒に写真が撮れる「あそびの へや」など、楽しい展示がいっぱいの絵本館です。今回は、「絵本館」の様子と、館長さんのインタビューをお届けします。
●かこさとし ふるさと絵本館に行ってきました。
絵本館の外観は石造りのとっても重厚な雰囲気。でも、一歩中に入ると……。
「だるまちゃん」シリーズのみんなが出迎えてくれました。
「あそびの へや」では、『カラスのぱんやさん』の大きなフィギュアが飾られています。 なんと、センターに立って、『カラスのぱんやさん』と一緒にパン作りをしているような写真が撮れます。
2階の「もとの えを みるへや」では、かこさんの複製原画を楽しむことができます。
館内だけではありません!
屋外にも楽しい遊具がたくさん設置されています。
●館長さんにお話を伺いました。
「越前市かこさとし ふるさと絵本館 石石(らく)」がオープンして今年で3年が経ちます。
もともと、この施設は越前市の公立図書館でしたが、ふるさと絵本館に生まれ変わってからは、県内はもちろん、県外からも多くのお客様に足を運んでいただける施設となりました。 2015年には、ここ越前市のふるさと絵本館と富山県の大島絵本館、福井県立ふるさと文学館との3館連動でかこさとしさんのイベントを企画するなど、既存の考えにとらわれない、新しいイベントも多く企画し、1度だけでなく、2度3度と足を運びたくなる絵本館になるよう努力を重ねています。 また、絵本館では我々スタッフだけでなく、地域の皆さんにも力を貸していただいております。例えば、チェーンソーで作った木彫りの「だるまちゃん」を寄贈していただいたり、小さいお子さんが自然に興味を持ってもらえるよう、ダンゴムシやメダカなどを育てていただき、館内に展示していることなどです。 これからも地域一体となって、かこさとしさんの作品を盛り上げ、多くの方にかこさとしさんの作品と、かこさんの生い立ち、そしてかこさんが生まれた越前市を知っていただきたいと思っています。
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