父ちゃんの魚料理、最高においしい!

主人公いちたの父ちゃんは料理人。父ちゃんの魚料理は近所でおいしいと評判だ。
いちたも父ちゃんの作る魚料理は大好きだけど、ずっと言えないことがある・・・。
父ちゃんは料理人としてのプライドもあるが、いちたへの愛情も同じくらいあって、いちたも父ちゃんのことを尊敬しているし、大好きだという気持ちが伝わってきます。
料理人という仕事の難しさ、やりがいが分かるとともに、親子の絆が読み取れる作品となっています。魚を食わず嫌いしている子どもにもおすすめの絵本です。
ぜひ、お子様と一緒にご覧ください!
みんなのコメント
1コメント
kayogon
お肉がたべたーい、という要望にもお魚でこたえる父ちゃんも面白いけれど、お客さん(いちた含む)が喜ぶにはどうしたら……?と考えて最終的にはアノお料理を出すお父ちゃんは最高にカッコイイ。
お客さんの要望を一歩超えるサービスを提供できるプロ、憧れます。