ちょびひげらいおん

児童書ですが、文字も大きく絵本のように読みやすい一冊でした。 長新太先生の本ということで、ユーモアたっぷり、あり得ない展開に大笑いできます。 ライオンのひげというテーマからこんなに面白いおはなしが産まれるなんて！と息子も大喜びしていました。...続きを読む

プレゼント、あけてみて！

表紙のハリネズミくんが、プレゼントのリボンをあけるのが気になって図書館から、借りてきました。おうちのポストに届いた１通の手紙から、プレゼント交換の始まりです。プレゼントをあけるのがしかけになっているので、あけるのがとても楽しみです。大人の私でもわくわくしてしまうから、孫ならあけることに集中するだろうなあと思いました。最後のクッキーパーティ...続きを読む

ねむたくなった

表紙の絵を眺めているととても眠たくなりました。女の子とくまさん があまりにも気持ちよさそうに寝ているので、自然につられて目 が閉じてしまいます。どのページも、眠り薬をかけられたみたい です。どの絵も眠たくなるのですが、ペンギンの登場する場面と 水の中の絵は、かろうじて目が開けていられました。美しい絵に うっと...続きを読む

いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー

いつも「なにか」があって、遅刻してしまう男の子。先生に理不尽にお説教されます。 でも最後の返しが秀逸。 ５才にはまだ難しいかなと思いましたが、「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」という立派な名前が気に入って、何度も読みました。 おまじないみたいに「ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」と呟いています。...続きを読む

やじるし

やじるし一つでいろんな形や物に変身して面白いと思いました。 やじるしを信じて野原に行くつもりが、海に出てしまって、やじるし は、ふねになったり、とりになったり、傘になったりしてやじるしが 大活躍してました。 やじるしが、くまとであって、「やじるし　とっさに　したをむく。 くまも　つられて　したを　むく」その心...続きを読む